浄化槽の
保守点検

浄化槽の維持管理には、定期的な点検や
清掃、検査が義務付けられています。

 令和4年3月末現在の全国の浄化槽(単独処理浄化槽及び合併処理浄化槽)の設置基数は約665万基。下水道とともに私たちの水環境を守る、なくてはならない存在となっています。
 住みよい暮らしと美しい環境を守るためにも、私たちは浄化槽を適正に設置し管理していかなければなりません。
 昭和58年に制定された浄化槽法では、浄化槽の製造・施工・保守点検・清掃などがきちんと行われるよう技術上の基準を定めて規制しており、浄化槽関係の事業に従事する関係業者の責任を明確にしたり、資格制度を定めたりしているほか、浄化槽の使用者に対しても正しく使用するよう義務づけています。

維持管理のポイント

浄化槽の保守点検や法定検査、清掃は
国・自治体が指定した専門業者へ

 浄化槽は、微生物の働きを利用して汚水を処理する装置であるため、微生物が活動しやすい環境を保ち続けるために維持管理を行うことが重要です。
 浄化槽の維持管理は、大きく「保守点検」・「清掃」・「法定検査」とに分かれており、浄化槽法によってそれぞれ定期的に実施することが義務づけられています。

保守点検は
国家資格を持つ登録業者に

浄化槽の保守点検は、機械の点検・補修や消毒剤の補給などを行います。浄化槽保守点検業者の登録制度が実施されていますので、登録業者に委託してください。

清掃は
市町村長の許可業者に

浄化槽内に溜まった汚泥などを抜き取る作業を清掃といいますが、これは市町村長の許可を受けた浄化槽清掃業者が行うことになっていますので、許可業者に委託してください。

指定検査機関の
定期検査を受けてください

浄化槽の使用開始後6~8カ月の間と、その後は1年に1回、都道府県知事が指定した検査機関の実施する法定検査を受けることが浄化槽法で義務づけられています。

専門業者と委託契約を
結びましょう

 維持管理は、あらかじめ専門業者と委託契約を結んでおけば、定期的に実施してもらえるので面倒なことはありません。
 マツモト環境サービスでは、浄化槽の「保守点検」・「清掃」・「法定検査」のすべての業務を承っております。まずはお気軽にお問い合わせください。

受付時間 9:00~17:00(日・祝日を除く)


浄化槽の維持管理
委託契約までの流れ


まずは上記の電話番号またはメールフォームから、お気軽にお問い合わせください。


お客様の都合のよい日時に、現地確認にうかがいます。その場で無料見積→ご説明→ご契約までスムーズに可能です。


浄化槽の「保守点検」・「清掃」・「法定検査」をトータルでお引き受けするので、お客様のお手間をとらせません。


お支払いもスムーズ!
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② クレジットカード決済
③ 口座振込